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ホーチミン旅行は、45日以内の滞在ならビザ不要で、パスポートの残存有効期間が6か月以上必要という点を最初に押さえ、現地ではバイクによるひったくりへの備えを意識することが大切です。ANAの都市基本情報(2026年6月24日時点)には入国条件と通貨・時差・気候、在ベトナム日本国大使館の「安全の手引き」(令和8年3月1日現在)には防犯の注意が載っています。この記事では、入国の準備、タンソンニャット空港から市内への移動、定番スポットの時間と入場料、防犯の考え方を整理します。(最終確認日:2026年10月22日)

ホーチミン旅行の入国条件と基本情報は?
ANAの都市基本情報によると、日本のパスポート保持者は45日以内の滞在ならビザ不要です。46日以上滞在する場合は電子ビザ(e-ビザ)が必要で、シングルが25米ドル、マルチプルが50米ドル、入国後の滞在は90日間、所要は最短3業務日とされています。パスポートは入国時に6か月以上の残存有効期間が必要です。
| 項目 | 内容(ANAの案内) |
|---|---|
| ビザ | 45日以内の滞在はビザ不要。46日以上は電子ビザが必要 |
| パスポート | 入国時に残存有効期間が6か月以上 |
| 時差 | 日本より2時間遅れ。サマータイムなし |
| 通貨 | ドン(VND)。1,000ドンは約6円(2026年6月24日時点) |
| 電圧・プラグ | ほとんどが220V、周波数50Hz。プラグはA型・C型が多い。日本の100〜240V対応製品は変圧器不要だが、プラグ変換アダプターが必要 |
| 気候 | 平均最高気温は年間を通じて30〜34℃。降水量は5〜10月が多く(250〜330mm)、12〜3月は少なめ(10〜30mm) |
入国審査では、パスポートと帰国便または第三国への出発便の航空券が必要で、eチケットは控えの提示が求められ、画面表示は不可と案内されています。入国3日前からPre-arrival Informationを登録できるとも書かれています。電圧やプラグの基本は海外旅行の変圧器・変換プラグの記事で確認できます。
タンソンニャット空港から市内へ、どの手段が便利?
ANAの空港・都市情報によると、市内への主な手段はバス、タクシー、配車アプリです。バスは109番と152番の2路線があり、乗り場は到着ホールを出て右手です。
| 手段 | 所要時間 | 料金の目安 | メモ |
|---|---|---|---|
| バス109番 | 20分 | 2万ドン(5km以内は1万2,000ドン) | 1区中心部経由、9月23日公園バスターミナル行き。0:00〜23:45、15分間隔 |
| バス152番 | 30分 | 5,000ドン | チャンフンダオ通り経由、7区方面。5:30〜18:30、大きな荷物は1人分の料金を追加 |
| タクシー(メーター) | 約20分 | 1区まで15万ドンから | 運行は7:00から最終便の到着まで |
| 配車アプリGrab | 記載なし | 1区まで通常10万ドンから | 利用者が多い時間帯は割高 |
| 定額タクシークーポン | 記載なし | 1区まで7人乗りで22万ドンから | 行き先や時間帯で変わる |
地下鉄工事のため、ベンタン市場前のバスターミナルは縮小され、ハムギー通りに移転していて、多くの路線は9月23日公園のターミナルを発着すると案内されています。バスは安い反面、荷物や時間帯の制約があるため、深夜到着や荷物が多い人はタクシーや配車アプリが現実的です。配車の注意は海外のタクシー・配車アプリの安全な使い方を参考にしてください。

定番スポットの時間と入場料の目安
ベトナム政府観光局の「ホーチミンの7つの観光地」には、営業時間が毎日7:30〜12:00、13:30〜17:00(休日を含む)とされる施設が多く、昼休みで閉まる時間帯がある点に注意が必要です。
| スポット | 特徴(出典の案内) | 入場料 |
|---|---|---|
| 戦争証跡博物館 | 3階建て。庭には飛行機、戦車、ヘリコプターが展示 | 15,000ドン(観光局)。別の案内では40,000ドン |
| ノートルダム大聖堂 | ドンコイ通りの突き当たりの双子の尖塔の教会。1863年から1880年にかけて建設 | 15,000ドン |
| サイゴン中央郵便局 | 大聖堂の向かい。大きなロビーに木製電話ボックスや歴史的な地図 | 無料 |
| 統一会堂(独立宮殿) | 旧南ベトナム大統領の住居・行政区域。地下に旧司令部と戦況室 | 15,000ドン |
| ベンタン市場 | 屋内市場。奥に屋台があり、バインセオやバインミーが味わえる | 無料 |
| クチトンネル | 北西部にある250km以上の地下トンネル網。汚れてもよい服装が勧められている | 15,000ドン |
戦争証跡博物館の入場料は、政府観光局では15,000ドン、ベトナム航空の案内では40,000ドンと書かれていて、数字が一致しません。料金や開館時間(後者は7:30〜18:00の毎日と案内)は変更されることがあるため、訪問前に公式サイトで確認してください。展示は、節度のある服装が求められ、大きなバッグは受付で預けるとされています。
ホーチミンの防犯で気をつけたいことは?
在ベトナム日本国大使館の「安全の手引き」(令和8年3月1日現在)には、バイクが背後から追い抜きざまに携帯電話やバッグを奪うひったくりが多発していると書かれています。特に深夜は、路上で携帯電話を操作してタクシーを呼ぶことを避け、店舗内で操作するよう勧められています。この手引きは大使館の管轄区域(ハティン省以北)が対象で、他の地域には必ずしも当てはまらない場合がありますが、バイクの多い都市で共通して役立つ心構えです。
- スリは、ショッピングモール、路線バスなどの混雑箇所、観光地エリア、繁華街で発生する
- ショルダーバッグやリュックは体の正面に持つ、チャックに施錠する、現金は複数に小分けする、貴重品は内ポケットに入れる
- 見知らぬ人が近寄ってきたら十分に注意する
- バイクに乗る場合は、ヘルメットが義務で、日本の運転免許証や国際運転免許証は無効と案内されている
犯罪被害の届け出は、立件の手続きのため受理までに1日〜1か月程度かかり、受理されないこともあると書かれています。警察官はほとんどベトナム語しか通じないため、現地語のできる人の同行が必要です。対策は海外旅行のスリ・置き引き対策、被害にあった場合は海外でスマホを盗まれた時の対処法が参考になります。
よくある質問
ベトナムにビザなしで行けますか?
ANAの案内では、日本のパスポート保持者は45日以内の滞在ならビザ不要です。46日以上は電子ビザが必要になります。
空港から1区まで、いくらくらいかかりますか?
ANAの空港・都市情報では、メータータクシーが1区まで15万ドンから、Grabが通常10万ドンから、バス109番が2万ドンとされています。時間帯や交通状況で変わります。
ベンタン市場は昼に閉まりますか?
政府観光局の案内では、多くの施設が7:30〜12:00と13:30〜17:00の営業とされています。店ごとに異なることがあるため、現地で確認してください。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
2026年10月22日に確認した公開情報です。ビザや料金、営業時間は変更される場合があります。
まとめ
ホーチミン旅行は、45日以内ならビザ不要、パスポートの残存期間は6か月以上、航空券の控えを持参という準備が基本です。空港から市内へはバス、タクシー、Grabから選べ、定番スポットは昼休みのある営業時間に注意が必要です。バイクのひったくりに備え、バッグを体の正面に持つなどの対策をして、料金やルールは公式情報で最新の内容を確かめてください。
追加の出典:ANA「ホーチミンシティ 都市基本情報」(2026年6月24日時点)、ANA「タンソンニャット空港と市内情報」、ベトナム政府観光局「ホーチミンで見逃せない7つの観光地」、ベトナム航空「戦争証跡博物館」、在ベトナム日本国大使館「安全の手引き」(令和8年3月1日現在)(最終確認日:2026年10月22日)