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カナダへ空路で入国する日本国籍者は、搭乗前にオンラインでeTA(電子渡航認証)を取得する必要があります。申請料金は7カナダドルです。トリファの記事(2026年10月6日更新)によると、バンクーバー空港から市内へはカナダラインで約25分です。ただし、空港から乗ると、2026年7月1日から6.50カナダドルになった追加運賃(YVR AddFare)がかかります。この記事では、eTAの取り方、空港から市内への行き方と運賃、公共交通のきっぷの選び方を、公開情報から整理します。(最終確認日:2026年10月22日)
カナダに入国するために必要なeTAとは?
トリファの記事(2026年8月31日公開、10月6日更新)が紹介するeTAの要点は、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 日本国籍者は短期の観光でビザが免除。ただし空路で入国するには、搭乗前にオンラインでeTAを取得する必要がある |
| 滞在期間 | 免除の対象は3か月以内の滞在。就学や就労は含まれない。入国審査で認められる期間は通常最長6か月 |
| 料金 | 7カナダドル |
| 有効期間 | 最長5年、またはパスポートの有効期限のうち早い方 |
| 必要なもの | 有効なパスポート、クレジットカード、メールアドレス |
申請は必ずカナダ政府のドメイン(canada.ca)から行ってください。代行を名乗る非公式サイトで、公式より高い手数料を請求されたという相談があるとして、注意が呼びかけられています。パスポートを更新したときは、新しいパスポートでeTAを取り直す必要があるかを、公式サイトで確認しましょう。
バンクーバー空港から市内へ、どう行く?
トリファの記事によると、空港(YVR)からダウンタウンへは、スカイトレインのカナダラインが便利です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所要時間 | 空港駅からウォーターフロント駅まで、乗り換えなしで約25分 |
| 運行時間 | 空港駅発の始発は午前5時9分、終電は午前0時54分 |
| 運行間隔 | ピーク時6分、日中8分、深夜帯15分 |
| 運賃(大人) | コンパスカード:1ゾーン2.85、2ゾーン4.20、3ゾーン5.40カナダドル。現金・タッチ決済:1ゾーン3.50、2ゾーン5.10、3ゾーン6.70カナダドル(2026年7月1日改定) |
| 空港発の追加運賃 | YVR AddFare:6.50カナダドル(2026年7月1日に5.00から改定) |
追加運賃の対象は、空港駅、シーアイランドセンター駅、テンプルトン駅から東行きに乗る場合で、空港へ向かう帰りは対象外です。定期券の利用者や、シーアイランド以外で買ったデイパスの利用者には加算されません。一方で、シーアイランド内で買ったデイパスには加算されます。別のサイト(バイエアー、日付の記載なし)には、追加運賃5カナダドルや、運賃が2.70〜4.00カナダドルと書かれていますが、これは古い情報の可能性があります。同じサイトによると、タクシーはゾーン定額制で、ダウンタウンまで約35〜40カナダドルです。
バンクーバーの公共交通のきっぷは、どれを選ぶ?
バンクーバーの公共交通を運営するTransLinkの案内によると、観光で乗る人向けの主な選択肢は次のとおりです。
| きっぷ | 内容 |
|---|---|
| タッチ決済 | 非接触のクレジットカード、デビットカード、スマートフォンのウォレットで、大人の現金運賃を支払う |
| コンパス・チケット | 1回限りのチケット。タップインから90分間は乗り換えが自由。購入日のみ有効 |
| デイパス | 購入日のサービス終了まで乗り放題。1日に何度も乗る人向け |
| コンパス・カード | チャージ式。預かり金は6カナダドルで返金される。最低5カナダドルからチャージ |
スカイトレインとシーバスでは、乗るときと降りるときの両方にタップします。バスは乗るときだけタップします。12歳以下の子どもは無料です。現金が使えるのはバスのみです。運行の乱れは、TransLinkのお知らせページで確認できます。
市内の電車・バス・シーバスは、どう使い分ける?
旅行情報サイトのSaily(2026年7月20日掲載、運賃の取得日は7月2日)によると、バンクーバーの公共交通は次のとおりです。
| 乗り物 | 内容 |
|---|---|
| スカイトレイン | エクスポ線、ミレニアム線、カナダ線の3路線。カナダ線がダウンタウンと空港を約25分で結ぶ。ラッシュ時は混雑 |
| バス | 鉄道の間をつなぐ。通常、急行、夜行バス(NightBus)がある |
| シーバス | ウォーターフロント駅とノース・バンクーバーのロンズデール・キーを結ぶ約12分のフェリー。ピーク時は乗りにくいことがある |
| ウエスト・コースト・エクスプレス | 平日の通勤向けで、観光客には使いにくい |
運賃は、横切るゾーン(3つ)の数で変わります。バスは常に1ゾーン運賃です。スカイトレインとシーバスは、平日の午後6時30分以降、週末、州の祝日は1ゾーン運賃になります。支払いでコンパスカード、コンパス・チケット、タッチ決済のいずれかを使うと、90分間は乗り換えが自由です。大人の1ゾーン運賃は、コンパスで2.85カナダドル、現金・タッチ決済で3.50カナダドル、大人のデイパスは12.55カナダドルとされています。
公共交通で、損をしやすい点は?
同じSailyの記事が挙げる、注意したい点は次のとおりです。
- タッチ決済や紙のコンパス・チケットは、チャージ式のコンパスカードより運賃が高い
- バスの現金運賃は、スカイトレインやシーバスの運賃に引き継がれない
- 空港発のYVR AddFare(6.50カナダドル)は、コンパスやタッチ決済では自動で加算され、券売機のきっぷにも含まれる。空港へ向かう帰りには加算されない
- 夜は郊外を中心に本数が減る
- 無料Wi-Fiはどこでも使えるわけではないため、地図アプリ用の通信を用意する
経路検索には、TransLinkが勧めるTransitアプリのほか、GoogleマップやApple Mapsが使えます。コンパスカードの管理は、compasscard.caか駅の券売機で行います。専用のアプリはありません。
バンクーバー旅行の準備で気をつけたいこと
eTAの取得、空港からの追加運賃、きっぷの選び方の3点を確認しましょう。
- eTAは搭乗前に、canada.caから申請する(7カナダドル)
- 空港発のカナダラインは、運賃にYVR AddFare(6.50カナダドル)が加わることを前提に費用を考える
- 古い情報では運賃や追加運賃の金額が違うため、2026年7月以降の料金で確認する
- チップの習慣は海外のチップ事情の記事を参照
通信は海外eSIMの選び方、保険は海外旅行保険とカード付帯の比較で確認できます。
よくある質問
カナダ旅行にビザは必要ですか?
トリファの記事では、日本国籍者の短期観光はビザが免除されますが、空路ではeTAの取得が必要です。
eTAの料金はいくらですか?
7カナダドルです。有効期間は最長5年、またはパスポートの有効期限までのうち早い方です。
空港から市内まで何分ですか?
カナダラインで、空港駅からウォーターフロント駅まで約25分です。
空港発の追加運賃はいくらですか?
2026年7月1日から6.50カナダドルです。空港へ向かう帰りは対象外です。
デイパスはいくらですか?
Sailyによると、大人のデイパスは12.55カナダドルです(2026年7月2日取得)。
市内の経路検索は何のアプリが便利ですか?
Sailyによると、TransLinkが勧めるTransitアプリ、Googleマップ、Apple Mapsが使えます。
子どもの運賃は?
TransLinkの案内では、12歳以下の子どもは無料です。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
2026年10月22日に確認した公開情報です。料金や条件は変わる場合があります。
まとめ
カナダに空路で入国するには、搭乗前にeTA(7カナダドル)の取得が必要で、申請は必ずcanada.caから行います。バンクーバー空港からダウンタウンまではカナダラインで約25分ですが、空港発は2026年7月から6.50カナダドルの追加運賃がかかります。公共交通はタッチ決済かデイパスが便利です。条件や運賃は変わるため、公式情報で最新の内容を確かめてから出発しましょう。
追加の出典:トリファ「バンクーバー旅行の準備」(2026年10月6日更新)、TransLink「Visiting Vancouver」、バイエアー「バンクーバー国際空港」(日付の記載なし)(最終確認日:2026年10月22日)