バンコク旅行ガイド|TDACの登録・空港から市内への行き方・寺院の服装ルールを整理

旅行ガイド

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。最新の条件は各社の公式サイトでご確認ください。

バンコク旅行では、入国前のTDAC(デジタル・アライバル・カード)登録、帰りの航空券、そしてスワンナプーム空港から市内への移動手段を先に決めておくと、到着後に慌てずに済みます。地球の歩き方(2025年12月15日更新)によると、日本国籍で観光目的なら最長60日間のビザ免除で、TDACは2025年5月1日から必須とされています。この記事では、入国の準備、空港から市内への手段、王宮とワット・アルンの入場料とドレスコード、観光時の注意を整理します。(最終確認日:2026年10月22日)

タイに入国するには何が必要?TDACと持ち込みの注意

地球の歩き方の案内を整理すると、日本国籍の観光目的の入国で押さえたい条件は次のとおりです。

項目 内容(出典の案内)
ビザ免除 最長60日間。60日を超える滞在や観光以外の目的は事前にビザが必要
パスポート 入国時点で残存有効期間が6か月以上必要
TDAC 到着の72時間(3日)前から登録可能。無料。2025年5月1日から必須
出国航空券 入国後60日以内に出国する予約済みの航空券が必要
紙の入国カード(TM.6) 2022年7月2日から提出不要

持ち込みでは、加熱式たばこや電子たばこが2014年以降持ち込み禁止で、違反すると罰金または懲役とされています。現金や貴金属などの合計が1万5,000米ドル相当を超える場合は申告が必要です。パスポートは滞在中常に携帯するよう案内されています。制度は変わる可能性があるため、渡航前にタイ王国大使館などで最新情報を確認してください。登録の勧めとして、外務省「たびレジ」の解説も参考になります。

スワンナプーム空港から市内へ、どの手段を選ぶ?

地球の歩き方と旅行情報サイト(Funliday、2026年9月4日公開)を合わせると、主な手段は次のとおりです。為替は1バーツ=約4.7円とする目安(2026年9月時点)が示されていますが、変動するため、最新レートを確認してください。

手段 料金の目安 所要時間・運行時間 メモ
エアポートレイルリンク(ARL)パヤタイ駅 45バーツ 約26分 BTSスクムウィットライン(スクンビット線)へ乗り換え可。切符は現金で購入
ARLマッカサン駅 35バーツ 約22分 MRTブルーラインへ乗り換え可
エアポートバス(S1) 60バーツ 1時間〜1時間30分程度 カオサン通り方面。運行時間は案内により異なる
シャトルバス(Limo Bus) 一律180バーツ 出発は20〜30分間隔 カオサン通り線とシーロム通り線がある
メータータクシー 市内なら約250〜300バーツ 30分〜1時間程度、24時間 空港使用料50バーツ、高速料金が別にかかる

タクシーでは、出発前にメーターで走行するか確認し、出発時のメーターが初乗りの35になっていること、運転手がメーターを動かしていることを確認するよう案内されています。荷物が大きい場合は、1個20バーツなどの荷物料金がかかる場合があります。配車アプリのGrabを使うときは、乗車ポイントや車のナンバー、ドライバーの名前を照合しましょう。詳しくは海外のタクシー・配車アプリの安全な使い方も参考にしてください。

王宮とワット・アルンの入場料・時間・ドレスコード

旅行情報サイトのthebettervacation(2026年4月8日)には、王宮(グランドパレス)とワット・アルンの基本情報が載っています。寺院や王宮は参拝の場でもあるため、服装のルールを守ることが前提です。

施設 入場料 開場時間 服装
王宮(グランドパレス) 外国人の当日券500バーツ、オンライン優先入場券650バーツ 8:30〜16:30(チケット販売の最終は15:30) 肩と膝を覆う。ノースリーブ、ショートパンツ、ミニスカート、ヨガパンツは不可
ワット・アルン 200バーツ 毎日8:00〜18:00(最終入場17:30) 膝まで覆う長ズボンかスカート、袖付きのトップス。聖域では靴を脱ぐ

王宮は王室行事のため予告なく閉まる場合があり、前日夜に公式スケジュールを確認するよう案内されています。門の外で「宮殿は閉まっている」と声をかけてくる人は客引きの可能性があるため、無視して門へ進むよう書かれています。王宮とワット・プラケオの見学の所要時間は約1.5〜2.5時間です。ワット・アルンへは、ターティエン桟橋からフェリーで3分、または王宮から徒歩約5分とされています。

旧市街の寺院へは、どう行く?川と地下鉄を使った行き方

thebettervacationの王宮のページには、川ルートとして、BTSのサパーンタクシン駅からサトーン(セントラル)桟橋へ行き、オレンジ旗のチャオプラヤー・エクスプレスボートでターチャンピア(N9)へ向かい、そこから徒歩5〜8分という行き方が載っています。MRTブルーラインのサナムチャイ駅1番出口からは、徒歩15〜20分です。タクシーやGrabは、所要時間が交通状況で変わると書かれています。

ワット・アルンについては、BTSとフェリーを組み合わせると約60〜80バーツ、約30〜40分、メーター制タクシーなら約120〜200バーツ、約20〜30分という目安が示されています。複数の寺院をまとめて回るなら、王宮・ワット・ポー・ワット・アルンのツアーが約5時間、ワット・ポーとのウォーキングツアーが約3時間とされていて、一人で回る場合の時間配分の参考になります。

税関で気をつけたい、お酒・たばこの免税範囲

地球の歩き方の案内では、たばこは紙巻き200本、または葉巻200gまで、酒類は1本または1リットルまでが免税とされ、超える場合は申告が必要です。帰国時の日本側の免税範囲は別に定められているため、海外旅行の帰国時、免税の範囲も確認しておくと、お土産選びで迷いません。

バンコクで気をつけたい、観光時の注意

旅行中は、パスポートの携帯、タクシーやトゥクトゥクの料金交渉、客引きへの対応が基本の注意点です。トゥクトゥクは、ワット・アルンまで約150〜250バーツ、約15〜25分という目安があり、事前の運賃交渉が必要とされています。スリや置き引きの対策は海外旅行のスリ・置き引き対策で、体調不良や事故に備える準備は海外旅行保険は必要?の記事で確認できます。

通信は海外eSIMの選び方が参考になります。

よくある質問

タイにビザなしで行けますか?

地球の歩き方の案内では、日本国籍で観光目的なら最長60日間のビザ免除とされています。ただし、60日を超える滞在や観光以外の目的には事前にビザが必要です。

TDACとは何ですか?

タイの電子入国カードで、到着の72時間前から無料で登録でき、2025年5月1日から必須と案内されています。登録は公式の案内に従い、代行サイトの手数料などには注意してください。

空港から市内までの最も安い手段はどれですか?

ARLが35〜45バーツ、エアポートバスS1が60バーツと案内されています。ただし、宿の場所によって、タクシーのほうが便利な場合もあります。

この記事の情報はいつ時点のものですか?

2026年10月22日に確認した公開情報です。料金や入国のルールは変わる可能性があります。

まとめ

バンコク旅行は、TDACの事前登録、60日以内の出国航空券、空港から市内への移動(ARLなら約26分で45バーツ)を押さえると、到着後の流れが決まります。王宮やワット・アルンは、肩と膝を覆う服装が必須です。料金や入場時間、入国のルールは変わるため、出発前に公式情報で確認してください。

追加の出典:地球の歩き方「タイ入国の条件」(2025年12月15日更新)、地球の歩き方「スワンナプーム空港から市内へ」、Funliday「スワンナプーム空港から市内へ」(2026年9月4日公開)、thebettervacation「バンコクの王宮」、thebettervacation「ワット・アルン」(最終確認日:2026年10月22日)