携帯料金を見直す方法|乗り換え・料金プラン・契約の確認ポイントを、総務省の情報で整理

金融

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。最新の条件は各社の公式サイトでご確認ください。

毎月の携帯料金は、家計の中で、固定費として、見落とされがちな項目です。「高い気はするけれど、乗り換えは面倒」と、そのままになっている人も、多いのではないでしょうか。見直せば、毎月の支出を、減らせる可能性があります。

この記事では、総務省の携帯電話ポータルサイトの情報をもとに、携帯料金を見直すときの考え方と、確認ポイントを整理します。料金や条件は、各社で違い、変わります。最新の情報は、各社の公式サイトで確認してください。

見直しの前に、現状を確認する

  • 毎月の料金(端末代を除く)はいくらか
  • 契約しているプランと、データ容量はどれくらいか
  • 実際に、毎月、どれくらいデータを使っているか
  • 使っていない、オプションが付いていないか
  • 端末の分割払いは、いつ終わるか

実際の使用量と、プランが合っていないと、必要以上の料金を、払っていることがあります。

総務省の情報から分かること

総務省の携帯電話ポータルサイトでは、次のような内容が案内されています。

  • 2021年2月以降に出された新料金プランを使っている人の、約6割が、料金が下がったと回答した。平均では、年間約2万3千円の値下がり
  • 携帯電話を持っている人の48.9%が、これまでに、携帯会社やブランドを乗り換えたことがある
  • 乗り換えた人の7割以上が、手続きは難しくなかったと回答した
  • 乗り換えの手数料は無料になり、違約金も撤廃された。キャリアメールも、持ち運べるようになった
  • SIMロックは、原則として認められない仕組みになった
  • 2022年7月1日から、通信サービスの消費者保護ルールが強化された

数字は、調査の時点のものです。最新の情報は、総務省のサイトで確認してください。

見直しの方法は、3つある

方法 内容 確認したい点
同じ会社で、プランを変える 使用量に合った、料金プランに変更する 変更の手数料、条件
他の携帯会社に、乗り換える MNPで、電話番号を変えずに、乗り換える 割引の条件、端末の扱い、メールアドレス
オプションや、付帯サービスを見直す 使っていないサービスを解約する 解約の手続き、割引の条件

乗り換えるときの流れ(目安)

  1. 現在の契約内容と、端末の残債を確認する
  2. 乗り換え先の、料金プランと条件を調べる
  3. 端末が、乗り換え先で使えるかを確認する
  4. MNPの手続きを行う
  5. 新しい契約の開通手続きをする

手続きの詳細は、携帯会社によって違います。公式サイトの案内を、確認してください。

乗り換えで、注意したいこと

  • 家族割や、セット割の条件が、変わる場合がある
  • キャリアメールや、各種のアカウントの引き継ぎ
  • 通信の品質や、サポートの違い
  • 端末代の分割払いが、残っている場合の扱い

家計全体の中で考える

携帯料金は、固定費の中でも、見直しの効果が出やすい項目です。他の固定費とあわせて、見直しの順番を決めると、効率よく進められます(「家計の固定費の見直し方」)。クレジットカードの引き落としや、ポイントの設定も、あわせて見直しましょう(「クレジットカードの還元率の見方」)。

海外旅行の通信費も、見直しの対象

海外では、eSIMや、ポケットWi-Fiなどの選択肢があります。日本の携帯会社のローミングを使うと、料金が高くなる場合があります。比較は、「海外でスマホを使う方法は4つ」で整理しています。

よくある疑問

乗り換えには、手数料がかかりますか?

総務省の案内では、乗り換えの手数料は、無料になったとされています。ただし、事務手数料などの、別の費用がかかる場合があります。契約前に、確認しましょう。

電話番号は、変わりますか?

MNPを使うと、同じ電話番号のまま、乗り換えられます。

格安SIMは、不安です。

総務省の調査では、格安SIM(MVNO)へ乗り換えた人の満足度のほうが、大手キャリア(MNO)へ乗り換えた人より高い結果が示されています。ただし、品質やサポートは、会社によって違います。

プランを選ぶときの、比較の観点

観点 確認すること
データ容量 毎月の使用量に合っているか。余りすぎ・足りなすぎはないか
通話 よく電話するか。通話料のオプションは必要か
割引 家族割・セット割などの条件と、適用の期間
端末 手持ちの端末が使えるか。端末代が必要か
サポート 店舗や、オンラインのサポート体制

見直した後の、チェック

乗り換えたあとは、1〜2か月、請求額を確認しましょう。想定した料金になっているか、使っていないオプションが、残っていないか、見ておくと安心です。また、携帯電話の支払いに使っているクレジットカードの、ポイントや引き落とし日も、確認しておきましょう(「締め日・支払日の仕組み」)。

まとめ:使用量に合ったプランに、見直そう

携帯料金は、使用量と、プランが合っているかを、確認することから始めます。乗り換えの手続きは、以前より、簡単になっています。条件を比べて、無理のない範囲で、見直してみましょう。

出典:総務省「携帯電話ポータルサイト」。最終確認日:2026年10月21日。サービスの内容や条件は変更されることがあります。最新の情報は、各社の公式サイトでご確認ください。

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買・契約を推奨するものではありません。最終的な判断は、ご自身の責任で行ってください。