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バリ島旅行では、入国前に「All Indonesia」での電子手続きと到着ビザ(e-VOA)の申請、そしてバリ州の観光税(外国人観光客徴収金)の支払いを済ませておくと、到着後がスムーズです。在デンパサール日本国総領事館(令和7年12月19日付の文書)によると、パスポートは入国時に残存有効期間が6か月以上必要で、偽サイトによるトラブルも報告されています。この記事では、入国の準備、観光税、エリアの選び方、移動手段、安全情報を、総領事館の文書と旅行情報サイトの内容から整理します。(最終確認日:2026年10月22日)
バリ島に入国する前に済ませる手続きは?
総領事館の文書によると、手続きは次のとおりです。健康検疫申告書、電子税関申告書、滞在先登録は「All Indonesia」サイト(allindonesia.imigrasi.go.id)にまとめて入力し、表示されるQRコードを入国時に提示します。到着ビザ(e-VOA)はオンラインで申請でき、All Indonesiaの入力と同時に行えます。
| 項目 | 内容(総領事館の案内) |
|---|---|
| パスポート | 入国時に残存有効期間が6か月以上。査証スタンプの余白も十分に必要 |
| 電子入国手続 | All Indonesiaで健康検疫申告書・電子税関申告書・滞在先登録を入力し、QRコードを提示 |
| 到着ビザ(e-VOA) | 公式サイト(evisa.imigrasi.go.id)から申請。入力ミスや偽サイトによるトラブルが複数発生しているため、公式サイトを利用する |
| 観光税 | 「Love Bali」サイト(lovebali.baliprov.go.id)または国際線到着出口付近のカウンターで支払う |
| 運転 | 日本の運転免許証と国際運転免許証は、インドネシア全国で有効ではない |
有人審査カウンターでは、パスポートにVOAのシールが貼られたか確認するよう案内されています。オートゲートを使った場合はシールがなく、滞在許可証が登録メールアドレスに後日送付されます。オンラインが苦手な場合は、到着時にカウンターで申請もできます。VOAの料金や滞在日数は、この文書に記載がなかったため、公式サイトで最新の内容を確認してください。出入国審査エリア付近は撮影禁止です。
バリ島の観光税はいくら?どう払う?
在デンパサール日本国総領事館の文書(2024年1月24日付)では、バリ州の外国人観光客徴収金は1人あたり15万ルピア(Rp150,000)、徴収開始は2024年2月14日、支払い期限はインドネシア出国前までに1回とされています。出発前のオンライン決済が推奨され、「Love Bali」でクレジットカード、銀行振込、バーチャルアカウント、QRISが利用できます。
- 支払い後、QRコード付きの「レヴィ・バウチャー」がメールで届く
- 旅行情報サイト(2026年版)では、金額は約1,400円とされ、2名分を代表者が支払う方法が紹介されている。手数料込みで支払った例では、2名分で309,000ルピアとされている
- 事前に払い忘れても、空港で現地払いできるという案内がある
- 外交・公用ビザや、KITAS・KITAP保有者などは免除。ゴールデン・ビザなど一部は、到着5日前までにLove Baliで申請が必要
規則は今後変わる可能性があります。詐欺サイトや高額な代行業者に注意するよう呼びかけられているため、必ず公式サイトから支払ってください。
バリ島のエリアは、どう選ぶ?
Mapple(2020年4月更新、調査は2017年7月〜11月)には、エリアごとの特徴と空港からの所要時間が載っています。取材時期が古いため、渋滞などで実際の時間は変わる点に注意してください。
| エリア | 空港からの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| クタ・レギャン | 約15分 | にぎやかな夜の街と買い物の拠点 |
| スミニャック | 約30分 | おしゃれな店やレストランが集まる |
| ヌサドゥア・タンジュンブノア | 約25分 | 大型の高級リゾート。タンジュンブノアはマリンアクティビティで知られる |
| ジンバラン | 約10分 | かつての漁村。リゾートが点在 |
| サヌール | 約30分 | 静かでのんびりしたビーチリゾート |
| ウブド | 約80分 | 伝統的なバリの舞台芸能の中心 |
| チャングー | 約45分 | 田舎の海辺の町で、カフェが増えている |
エリア選びは、ビーチ中心か、文化や自然中心かで変わります。ウブドは空港から約80分かかるため、到着日の移動は余裕を持って計画しましょう。宿は海外ホテルのチェックインとデポジットの記事も参考になります。
バリ島の移動手段と、渋滞・交通の注意点は?
Mapple(2020年4月更新)によると、バリ島には鉄道がないため、タクシーが基本の手段です。青いタクシー(ブルーバード)が推奨され、1日に複数の場所を回るならドライバー付きのチャーター車、長距離は安いシャトルバス(Perama)、南部とウブドを結ぶKura Kura Busなどが紹介されています。配車アプリのUberも使えると書かれています。
- 狭い道ではバイクが多く走り、舗装されていない歩道も多い
- 宗教行事が頻繁に開かれ、サロンを着れば参加できる場合もある
- ヌサドゥアやクタ周辺の道は渋滞しやすく、移動には余裕を持つ
総領事館の文書でも、年末年始は観光地で激しい渋滞と交通規制があり、移動時間に余裕を持つよう呼びかけられています。配車の使い方は海外のタクシー・配車アプリの安全な使い方も参考にしてください。
バリ島の安全情報と、準備しておきたいこと
総領事館の文書には、一般犯罪、酔客のけんか、テロ、自然災害、感染症への注意が載っています。クリスマスから年末年始は、お金を見せる詐欺、スリ、ひったくり、薬物犯罪が増えるとされています。深夜の繁華街では酔客によるけんかが発生しており、死傷事件もあります。雨期は地震、火山噴火、豪雨、高波、土砂崩れなどが発生しやすく、デング熱を媒介する蚊が増えます。狂犬病の発生も続いており、野生動物やペットにも注意が必要です。
SNSだけに頼ると通信障害で連絡できなくなるおそれがあるため、携帯電話のローミングも検討するよう書かれています。通信の選び方は海外eSIMの選び方、保険は海外旅行保険は必要?、犯罪対策はスリ・置き引き対策を参考にしてください。
よくある質問
バリ島の観光税は必ず払う必要がありますか?
総領事館の文書では、外国人観光客徴収金は1人あたり15万ルピアで、インドネシア出国前までに1回支払う制度とされています。免除対象の人もいるため、公式サイトで確認してください。
到着ビザはどこで申請しますか?
総領事館の文書では、公式サイト(evisa.imigrasi.go.id)でオンライン申請できるとされ、偽サイトによるトラブルが報告されています。オンラインが苦手な場合は、到着時にカウンターでも申請できます。
バリ島で日本の運転免許証は使えますか?
総領事館の文書では、日本の運転免許証と国際運転免許証は、インドネシア全国で有効ではないとされています。移動は、タクシー、配車アプリ、ドライバー付きチャーター車などの利用が現実的です。
この記事の情報はいつ時点のものですか?
2026年10月22日に確認した公開情報です。エリアの所要時間は取材時期が古い情報を含み、ビザや観光税の規則は変更される可能性があります。
まとめ
バリ島旅行は、All Indonesiaでの電子手続き、公式サイトからの到着ビザ申請、15万ルピアの観光税の支払いを出発前に確認するのが基本です。日本の運転免許証は使えないため、タクシーや配車アプリを中心に、渋滞も見込んで計画しましょう。ルールや金額は変わるため、公式情報で最新の内容を確かめてください。
追加の出典:在デンパサール日本国総領事館 領事情報(令和7年12月19日付)、在デンパサール日本国総領事館 観光税のお知らせ(2024年1月24日付)、Trvlogue「バリ島の観光税ガイド」(2026年10月7日更新)、Mapple「バリ島のエリアと交通」(2020年4月更新)(最終確認日:2026年10月22日)