楽天ブラックカードの特典と年会費|プライオリティ・パスの扱いも整理

クレジットカード

※本記事には広告(アフィリエイトリンク)を含む場合があります。最新の条件は各社の公式サイトでご確認ください。

楽天ブラックカードは、年会費33,000円(税込)で、プライオリティ・パスを無料で申し込める上位カードです。空港ラウンジをよく使う人にとって魅力が大きい一方、家族カードや解約時の扱いなど、見落としやすい点もあります。この記事では、楽天カードの案内で確認できる内容を整理します。

楽天ブラックカードの年会費と主な特典は?

項目 内容
年会費 33,000円(税込)
プライオリティ・パス 無料で申し込める。回数制限なしと案内
同伴者 2名まで無料と案内
申し込み手続き 楽天e-NAVIで取得する招待コードが必要
家族カード 家族カード会員にはプライオリティ・パスが付帯しない
解約したとき プライオリティ・パスの会員資格も失効し、ラウンジを使えなくなる

※楽天カードの記事(みんなのマネー)に記載された内容です。最新の条件は公式で確認してください。

プライオリティ・パスは、デジタル会員証に変わった

2025年1月16日の報道によると、楽天ブラックカードと楽天プレミアムカードの会員向けに、プライオリティ・パスのデジタル会員証の提供が始まりました。楽天e-NAVIから申し込むと即時発行され、専用アプリに表示される二次元コードをラウンジのスタッフに見せて使います。スマートフォンと当日の航空券があれば利用できると案内されています。家族カードは対象外です。

ラウンジの場所や設備、営業時間、利用条件、利用履歴は、アプリで確認できます。従来の物理カードは、有効期限に関係なく2月28日まで使えると案内されていました(期限が2月以前のカードは、カードの期限まで)。

年会費の元が取れるかは、どう考える?

年会費33,000円を、使うサービスの価値で割り算して考えます。

  • 空港ラウンジを、年に何回使うか
  • 同伴者と一緒に使う機会があるか
  • 楽天のサービスで、ポイントをどれだけ受け取れるか
  • ほかのカードでも代わりになる特典はないか

ラウンジの利用が年に1、2回なら、年会費に見合わないこともあります。逆に、出張や旅行でよく空港を使う人は、価値を実感しやすくなります。一般的な元の取り方はクレジットカードの年会費は元が取れる?を参照してください。

入会前に確認したいこと

  1. 入会方法・条件:この記事では確認できていないため、公式で確認する
  2. プライオリティ・パスの利用条件:ラウンジごとのルールや混雑時の制限がないか
  3. 家族カードの扱い:家族にはラウンジ特典が付かない点
  4. 解約したときの影響:会員資格がなくなる点

プライオリティ・パスの仕組みはカード付帯の空港ラウンジとプライオリティ・パスで詳しく解説しています。ブラックカード全体の考え方はブラックカードとは?、ゴールドカードとの比較はゴールドカードは持つ価値がある?も参考になります。

よくある質問

家族もプライオリティ・パスを使えますか?

家族カード会員には付帯しないと案内されています。同伴者として一緒に入れるかは、利用条件を公式で確認してください。

カードを解約したら、会員証はどうなりますか?

解約するとプライオリティ・パスの会員資格も失効し、ラウンジを使えなくなると案内されています。

まとめ

楽天ブラックカードは、プライオリティ・パスを活用できる人に向くカードです。年会費33,000円に対して、ラウンジの利用回数や楽天サービスでの還元を見積もり、家族カードや解約時の扱いも確認してから検討しましょう。

楽天ブラックカードの条件と特典(楽天カード公式)

楽天カードの案内(2026年10月確認)では、楽天ブラックカードは招待制で、原則として楽天カードが発行するカードを持つ人の中から選ばれた人に案内されます。具体的な審査基準(年収など)は、ページに記載されていません。

項目 内容
年会費 33,000円(税込)
家族カード 年会費無料。家族会員は2名まで
利用可能額 300万円〜1,000万円(審査により個別設定)
支払い 毎月末日締め、翌月27日払い
国際ブランド Visa、Mastercard、JCB、American Express
旅行傷害保険 海外:最高1億円、国内:最高5,000万円(家族も対象)
動産総合保険 購入から90日以内の盗難・破損を年間最高300万円まで
手荷物配送 空港への無料配送クーポンを年2回まで
コンシェルジュ ダイニング、旅行、エンタメ、ゴルフの手配サポート

楽天のサービスで加算されるポイント

  • 楽天市場:毎週火・木曜のプレミアムカードデーに、利用額へポイント1倍を追加
  • 楽天トラベル:宿泊・旅行代金を事前にオンライン決済した場合、1倍を追加
  • 楽天ブックス・Rakuten TV:1倍を追加
  • お誕生月:楽天市場・楽天ブックスの利用額へ1倍を追加(月間上限10,000ポイント)

基本の還元率は、ページには記載されていません。ポイントを重視する場合は、公式の最新の案内で確認してください。

空港ラウンジとプライオリティ・パス

国内は、全国28の主要空港のラウンジを無料で使えると案内されています。海外は、プライオリティ・パスの会員カードを無料で発行でき、同伴者2名まで利用料の負担がありません。ただし、2025年1月以降はサービスの提供方法が変更される予定とされていました。最新の提供方法は、楽天カードの案内で確認してください。

切り替えるときの注意点

  • 既存のカードは、新しいカードを受け取ると使えなくなる
  • カード番号と有効期限が変わる
  • 楽天Edyの残高は移行できないため、既存カードで使い切る
  • 公共料金などの支払いは、自分で変更手続きをする
  • 家族カードは引き継がれないため、必要なら別途申し込む

追加の出典:楽天カード 楽天ブラックカード(最終確認日:2026年10月22日)

楽天ブラックカードの特典(公式ページの記載)

項目 内容
年会費(税込) 33,000円。家族カードは無料(2名まで)
利用可能額 300万円〜1,000万円(審査により個別に設定)
申込 楽天カードからの招待状が届いた人のみ。原則、楽天カードが発行するカードを持つ人の中から選ばれる
ポイント 楽天ポイントが+1倍になる場面あり(毎週火曜・木曜のプレミアムカードデーの楽天市場、楽天トラベルなど)。誕生月は月間上限10,000ポイント
コンシェルジュ レストラン、国内外のホテル・航空券・レンタカー、コンサートなどのチケット、ゴルフ場の情報や空き状況
トラベルサポート 世界30拠点以上の現地デスク、手荷物宅配クーポン(年2回まで)
旅行傷害保険 海外:最高1億円(家族も対象)、国内:最高5,000万円
動産総合保険 購入日から90日以内の盗難・破損を、年間最高300万円まで補償

空港ラウンジ

  • 国内:全国28の主要空港のラウンジを無料で利用できる(本会員・家族会員)
  • 海外:プライオリティ・パスを無料で発行(本会員のみ申込可)。同伴者2名まで無料

※公式ページには、2025年1月1日以降、サービスの提供方法が変更される予定と書かれています。利用前に最新の案内を確認してください。

切り替えで入会するときの注意

  • 受け取り後は、既存のカード(家族カードを含む)が使えなくなり、破棄が必要
  • 楽天Edyの残高は移行できないため、事前に使い切る
  • カード番号と有効期限が変わるため、公共料金などの支払い先で変更手続きが必要
  • プライオリティ・パスは再申込が必要

追加の出典:楽天カード 楽天ブラックカード(最終確認日:2026年10月22日)

入手の考え方と、特典の使い方

楽天ブラックカードは、公式ページの上では、楽天カードから招待状が届いた人だけが申し込めます。「どう行動すれば届くか」という基準は公表されていません。そのため、この記事では、届いたと仮定したときに、年会費に見合うかを考える見方を整理します。

  1. 楽天市場の利用額と、火曜・木曜のポイント上乗せから得られるポイントを見積もる
  2. プライオリティ・パスと国内ラウンジを、年に何回使うかを考える
  3. コンシェルジュを使う場面(旅行の手配、レストランの予約など)が、年に何回あるかを数える
  4. 年会費33,000円を、月額に直すと2,750円であることと比べる

今のカードを使い続けるのとの違い

切り替え入会では、カード番号と有効期限が変わり、公共料金などの支払い先で変更の手続きが必要になります。楽天Edyの残高は移せないため、事前に使い切りましょう。

出典:楽天カード みんなのマネー、Impress Watch(2025年1月16日)(最終確認日:2026年10月22日)

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入や契約を勧めるものではありません。最終的な判断はご自身の責任でお願いします。