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【大公開!】アカデミックロング、「留学を志す理由」とは?『トビタテ!留学JAPAN』

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム
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TAIKI
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トビタテ!留学JAPANアカデミックロングの受験生『応募書類の【留学を志す理由】ってみんなどんなこと書いているのだろう?書類選考を通過した先輩の【留学を志す理由】みてみたいなぁ!』

こういった方向けの記事です。

本記事では、トビタテ!留学JAPANアカデミックロングの受験生が【留学を心ざす理由】への具体的なアイディアを掴めるように書類選考を通過した筆者の応募書類を参考にしながら考察をしていきます。

【留学を志す理由】何を書けばいいの?

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Photo by picjumbo.com on Pexels.com

結論、奨学金を頂いて海外留学をすることで学べることや現地ではないとできないこと、またどのように支援者に帰国後貢献していくかを具体的にまとめること。

【留学を志す理由】大公開!実際に応募した際の私の留学計画

平成 30 年度官民協働海外留学支援制度
~トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム【高校生コース】~ 留学計画書 アカデミック(ロング)用

(1)留学を通じて学びたいこと・経験したいことはなんですか?

多くの人との積極的なコミュニケーションの取り方と自己表現をするための工夫について学びたいと考えています。そのためにはアメリカに行く必要があります。アメリカは多くの民族によって構成されています。それは、私に多くの異文化人の人々とのコミュニケーションを可能にしてくれると考えました。また、アメリカは先述の意識調査で「グループワークにおける発言で積極的」という結果を出していて、私の今回の留学の目的である「自分の考えを表現できるようになる工夫を学こと」と関連性が非常に強いです。現地の学校では多くの人や留学生と積極的に交流を図り、文化や言語などの交流を通じて相互の国についての理解を深めたいです。

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【先述の意識調査】:すでに述べている内容を再度引用したい際には「先述」などのフレーズを使うことで、重複を防ぐとともに他のトピックのためのスペース作りをする工夫をしました。

私は10ヶ月間で、聞き間違いを防ぎ、コミュニケーションを円滑に行うための英語の発音を取得すること、強調性を保ちながら自己表現をできるようになること、国籍や民族にとらわれることなく明るく社交的にコミュニケーションを取ること、海外から日本を振り返って見ることで、物事を客観的に考察できるようになることを経験したいです。

以上のような目標を達成するために活動し、人間的にも成長することが今回の留学を志望する理由です。

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【人間的にも成長すること】:海外留学の目的は語学などの学術面ではないことを表現するために最後の最後に付け加えたフレーズです。人間として成長することも目標であることを強調するために追加しました。

(2)留学で学んだことを将来にどのように生かしていきますか?

私の将来の夢は、国際空港で訪日外国人に英語で通訳や案内をAIにはできない情緒豊かな表現を用いて行うことです。日本は2020年に東京オリンピックの開催国になります。このオリンピックの時には私はまだ大学生です。しかし、今回の留学で相手のことを理解するために必要な異文化理解を体験している私は、留学で培った経験を生かしてボランティアとして手助けできると考えています。

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【2020年に東京オリンピックの開催国】:私が当時応募した際の時事ネタの一つで、そこでの活躍の可能性をアピールすることで貢献の具体性を持たせようと工夫しました。
【AIにはできない情緒豊かな表現を用いて】:テクノロジーが日々進化していく中で、将来の夢がテクノロジーによって奪われる可能性について考察しその理由を添えました。

私は英語を道具として巧みに操り世界と日本を繋ぐ架け橋の1つになりたいと思います。そのために今回の留学では言語、文化、国境、国籍、などさまざまな違いを乗り越えて多くの人と交流し、海外の人々との関係を構築したいです。また、常識が通用せず、言語も異なり、文化も違う中で生活をする人々とのコミュニケーションも、今回10ヶ月間親元を離れアメリカで生活し、多くのことを経験した私であれば難しい問題ではなくなるはずです。

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【英語を道具として巧みに操り】:英語を上達したいという表現は曖昧に感じませんか?私には曖昧でイメージを作り上げることが難しく、『道具』を用いることで日常生活から英語を利用して様子がイメージできるようにしました。

留学を経験することで、自分の世界を広げ、日本という狭い範囲に捉われることなく、外へ思考を働かせ、多くの視点で日本を海外から客観的に見ることで、自分の中に潜んでいる「可能性」の種を発芽させ、将来大きな美しい花として開花させたいと思います。

 

まとめ:学べることや現地ではないとできないこと、またどのように支援者に帰国後貢献していくかを具体的にまとめること

海外留学を志したときに、必ず考えなくてはいけないことがあります。それは、『必要性』の有無です。英語の学習は日本でも十分可能であると私は思います。

では、アメリカなどの海外で学ぶ英語と日本で学ぶ英語の何が違うのでしょうか?

自問自答を繰り返しながら、海外留学の『必要性』を見つけましょう!出願書類の強みになります。

さらに、奨学金を頂いての海外留学は、私費留学とは異なります。奨学金を頂いての留学となる以上、何かしらの貢献できることを模索することも奨学生に求められるのではないでしょうか?

最後に…

海外留学の費用を工面するために給付型の奨学金を探している方も多いのではないでしゅうか?

奨学金の募集要項などの情報は毎年更新されていますが、検索をしてたどり着いた情報が更新されておらず使えない経験をされた方もいるのではないでしょうか?

JASSO日本学生支援機構学部学位取得型を頂き、アメリカのリベラルアーツ大学に留学している現役大学生ならではの立場で英語学習、留学関連情報を発信していきます。

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