
JASSO日本学生支援機構学部学位取得型受験生『採用された学生はフリー様式をどのように活用したのだろう?話す内容は一つの方が良い?それとも多くのものを少しづつ?』
こういった方向けの記事です。
本記事では、JASSO日本学生支援機構学部学位取得型受験生が出願書類についての採用学生のアイディアを掴めるように、当時の私応募書類を参考にしながらご紹介していきます。
- 【JASSO】合格者が語る!留学への思いとは?
- 【JASSO】アメリカ留学への給付型奨学金〜留学計画〜
- 【JASSO】アメリカ留学のための給付型奨学金!卒業後何するの?
- 【JASSO】アメリカ留学への給付型奨学金〜Why do you want to study abroad?
- 【JASSO】アメリカ留学への給付型奨学金〜What is your study plan in the USA?〜
- 【JASSO】アメリカ留学への給付型奨学金〜What will you do upon graduation?〜
- 【JASSO】国費留学生の日本への貢献?大公開
- 【JASSO】海外留学奨学金 アメリカ現役大学生の自己PRとは?
*1〜3と4〜6の内容は同一ですが、言語が異なります。1〜3は日本語、4〜6は留学先の言語(英語)になっています。また、直訳ではなく意訳を採用しています。
JASSO日本学生支援機構学部学位取得型2020年度応募書類はそれぞれの応募様式に併せて8記事に分割してご紹介しています!
自己PR
私の強みは「実行力」と「好奇心」です。今まで私が何かに挑戦しようとするたびに様々な人に「どうせ君には無理」と諦めるように言われてきました。しかし、私にはそれでも挑戦する「好奇心」と「実行力」があります。今回の留学に到るまでに様々な場所で好奇心旺盛な私は多くの経験を通して学んできました。
博報財団~世界の子ども日本語ネットワーク~
中学3年生の夏休みに博報財団に留学費用の全額を支援していただき、オーストラリアのパースに日本語や日本文化の普及と英語を学びに行きました。留学する前は英語のテストができず、一時期は英語が嫌いになるなど、私の視野を日本に限定したときもありました。しかし、この留学を通して、英語で言語や文化の違う子供達との交流で世界を広げられると気づきました。英語能力が乏しい私でしたが好奇心に従って話しかける努力をするなどの実行をすることが大切だと学びました。留学が終わった後もSNSを通して交流をしています。
多くの人との関わりの中で、私の夢が具体的になり、現在は夢の実現のために頑張っています。「どうせ無理」という言葉が自信と夢を奪うという植松さんの言葉に共感しました。私は自分の好奇心に従って、実際に実行することが大切であり後悔しない人生を歩むために常に心に留めています。
英語ディベート
身近課題に対して様々観点から考えて行く中で、自分の考えを持つことの大切さと難しさを学びました。また、論理的に物事を考え相手を納得させるためには、更なる情報発信能力の向上が必要だと感じました。現代社会に存在する様々な問題を解決して行くためには、英語ディベートで培った経験が大いに生きてくると考えています。また、ディベートは3人で一つのチームを作って行うため、他のチームメイトとのコミュニケーションが鍵になり、チームワーク良く共通のゴールを目指して努力することへの意義を感じられる活動でした。
自転車旅行
高校二年生の夏休みに同じ高校の同級生と神奈川県から四国を経由して福岡県(約1000km)まで自転車の旅に出ました。旅を始める前は危険であり無駄な挑戦であるなど、様々な理由で諦めるように言われてきました。しかし、私たちの好奇心は諦めを知らず、実体験をすることが大切だと考えていたため、私たちは旅を決行しました。旅中、喧嘩をし、同じような自転車乗りや地元の方との思わぬ交流や体験をする中で、日本が安全な国であることや人の優しさなどの日本の魅力を再確認でき、アメリカ留学前に日本についての理解を深められ良い経験となりました。
YFU(Youth For Understanding)アメリカ交換留学プログラム
高校2年生の夏休みに私は、アメリカオハイオ州にある コロンバスに1年間留学をしていました。現地の高校生に混じって実際に彼らと同じように授業を履修していく中で、中学三年生の短期留学で感じた、情報発信能力と論理的思考力の向上が、アメリカの教育システムでは可能であると感じました。現地の高校ではディスカッションとプロジェクトをメインにした授業が展開されており、日本のような知識を丸暗記するような授業ではなく、考える過程を大切にする教え方でした。私はこの教育スタイルに魅力を感じアメリカの大学への進学を考えるようになりました。
現在は東京オリンピックの都市ボランティアとして活動しています。
まとめ:最初で最後の自己表現の場所!個性を表現できるように!
JASSO日本学生支援機構学部学位取得型の応募書類には決められた枠内であれば表現方法は自由となっています。
しかし、質問事項に番号が振られている説明文の意図を汲み取り、審査員の方が応募者の回答をたどれるような構成には最低限する必要があると思います。
私の応募書類は全ての番号が質問事項に一致するように応募書類を作成しました。
最後に…
海外留学の費用を工面するために給付型の奨学金を探している方も多いのではないでしゅうか?
奨学金の募集要項などの情報は毎年更新されていますが、検索をしてたどり着いた情報が更新されておらず使えない経験をされた方もいるのではないでしょうか?
JASSO日本学生支援機構学部学位取得型を頂き、アメリカのリベラルアーツ大学に留学している現役大学生ならではの立場で英語学習、留学関連情報を発信していきます。
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*1〜3と4〜6の内容は同一ですが、言語が異なります。1〜3は日本語、4〜6は留学先の言語(英語)になっています。また、直訳ではなく意訳を採用しています。
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